US-Coatの使い方

市販の和紙、画材紙、布地(絹織物)等がシャープで彩度の高いインクジェット用紙になります。
インクジェト対応和紙は最近販売されていますが「US-Coat」は支給された指定和紙、自分好
みの和紙、画材紙に、写真用紙と同じ扱いで紙の風合いを残したインクジェット和紙が作れます。
《現在、博物館、社寺の書画等、修復作業、レプリカの制作に使用されております。》

US-Coat
ユーエスコート・・ 和紙、画材紙、布地に塗布するだけで素材の風合を残した質感のある画像が得られます。
最大の特徴は市販されている手漉き和紙、画材紙、布地に自分の作品を鮮明な写真画像にプリントアウトする事が可能です。
ユーエスコート200mlで、スプレー法だとA-4で約50~60枚の和紙(片面使用)が作れます。浸漬法を使用すれば和紙、用紙の両面が使用できます。
A-4で約40~50枚、和紙、画材紙の素材により枚数には前後があります。
塗布法では、液を含ませたスポンジローラ、または刷毛塗りで
大型の和紙等に使用できます。

*乾燥後はアイロンでしわを伸ばしてお使い下さい。よりきれいな仕上がり画像が得られ、 紙粉、ケバを抑える事が出来ます。
*「どうさ」処理をされていない和紙、用紙には特に効果が有ります。
「どうさ」・・・ 古来よりニカワ等を使用したにじみ止め加工の事。

*インクジェットプリントされた画像は十分に乾燥させて下さい、その後に別売の「MAT85」を和紙のプリント面に塗布すれば、水分に強くほこりや紫外線から画像を保護し、より保存性に効果があります。
*染料インクに比べ、顔料インクの方がより顕著な効果が得られます。

US-Coatの使い方1
1.浸漬法(両面使用が可能となります)

バット等にユーエスコートを入れプリント和紙を浸し、ムラ無く含浸させます。
板などの上に貼り付けゴムローラーかスキージなので余分な液を取り除いて下さい。
その後自然乾燥か温風乾燥して下さい。バットに残ったユーエスコートは再使用可能です。和紙の紙粉に注意して使い切る事が出来ます。

US-Coatの使い方2
2.スプレー法(片面が使用可能)

板などの上に和紙を置き、ムラ無くスプレーします。余分な液はゴムローラー等で取り除き、その後自然乾燥か温風乾燥して下い。

US-Coatの使い方3
3.塗布法(大きいサイズの和紙)

刷毛に液を十分含ませてゆっくりと刷毛塗りします。または液を含ませたスポンジローラーで塗布します。
ロール紙、大きいサイズ、処理枚数の多い場合に適しています。

US-Coat取扱い及び保管上の注意点

◦取り扱い中は直接身体に触れないように保護手袋、保護眼鏡を着用して下さい。
◦もし誤って眼や、口に入った時は、直ちに流水で洗い流し医師の手当てを受けて下さい。
◦皮膚に直接触れた場合は、直ちに流水でよく洗い流して下さい。
◦保管の際には直射日光を避け、冷暗所(5℃~35℃)で保管して下さい。
●金属容器のスプレーは使用後良く洗って下さい、保管も金属容器は使用しないで下さい。

用紙設定

エプソン  フォトマット、マットペーパー/きれい(レベル5)
キャノン  高品位専用紙、フォトマットペーパー/きれい
*何れも紙片にてテストプリントをしてからお使い頂くと
モニターに合う色味が確認できます。

 

発売元: ユウ・スタジオ
607-8064 京都市山科区音羽八ノ坪32-9
TEL:075-594-5086 FAX:075-502-2023

ページ上部へ戻る